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研究科教育の概要・特色

教育学研究科は、教育科学専攻と教職実践高度化専攻(教職大学院)の二つの専攻から構成されています。

教育科学専攻

急速に変化する現代社会では、そこで生じる学校教育の諸問題が多様化・複雑化しています。このため、一人の教員としてそれに対応するためには、広い見識とそれに基づく指導力が求められます。一方で、我が国は技術立国としての地位を築いていますが、我が国の社会の発展を支える近年の科学・技術分野は融合化・複合化が進んでいます。このため、その基本となる学校教育における教科には柔軟な連携あるいは教科にとらわれない知識と指導力が必要とされると考えられます。すなわち、今日の学校教育現場では、広い視野・知識と柔軟な思考をもつ人材が求められており、そうした人材がリーダーシップを発揮することにより、社会情勢に応じたより良い学びの場が形成されると考えられます。これが、教育科学専攻において育成する人材像です。教育科学専攻は、こうした現実的な諸課題に対応するために、専門性に特化した組織構成を改め、学校教育領域、特別支援教育領域、人文・社会系教育領域、理数・生活系教育領域、芸術・スポーツ系教育領域という専門分野横断型の組織構成を採用しています。研究科における教育内容の詳しい情報につきましては、研究科案内および募集要項 をご覧ください。

教職実践高度化専攻(教職大学院)

三重県においては、学力向上、運動能力向上、また外国人児童生徒の教育、英語教育等の全県的な教育課題、将来の人口減が特に懸念される県南部地域の創生などの対策が喫緊の教育課題となっています。こうした教育課題に向き合い解決していくためには、教員の学ぶ意欲を高め資質能力を向上させていく取組の一層の充実が求められるほか、これから教員を目指す学生に対しても採用当初から学校組織の一員として活躍するためのより実践的な学びが特に期待されています。教職実践高度化専攻(教職大学院)では、こうした期待に応えるために、現職教員学生と学部新卒学生がともに学び合い、優れた学校経営力や確かな教育実践力を身につけることのできる魅力的で実効性のあるカリキュラムを構築しています。カリキュラムの詳しい情報につきましては、 三重大学教職大学院ウェブサイトをご覧ください。