予備講習において開設を予定しています科目は,以下の選択3科目(各6時間)です.

(1) 教育相談の理論と方法
開講日時:8/5(火)10:00-17:30 [予備日:8/6(水)10:00-17:30]
開講場所:[A]県立尾鷲高校 ・ [B]三重大学
講師:岡田珠江准教授(三重大学)
講習概要: 学校現場では児童生徒の様々な問題行動が生起し,教師には適切な対処が求められています.その際には問題行動の背景にある心の有り様についての理解と,家族や学校の教職員,さらには地域との連携が不可欠になります.講習では教育相談におけるカウンセリングの基本的な知識を確認するとともに,演習を通してこれまでの自分の教育相談のあり方を振り返ったり,互いに議論を深めたりしながら,学習を進めていきます.

(2) 学校における食育の推進
開講日時:8/12(火)10:00-17:30 [予備日:8/13(水)10:00-17:30]
開講場所:[A]三重大学 ・ [B]県立鳥羽高校
講師:磯部由香准教授(三重大学)
講習概要: 現在,日本では,食をめぐる数多くの課題が生じており,本来,食が持っている様々な機能が十分に果たされない状態にあり,これを国民的課題としてとらえ,教育現場でも食育を推進していこうという動きがあります.そこで,まず,子どもたちの食生活の現状を捉えることから課題を見出し,健全で豊かな食生活を実現するために必要な学校における食育の在り方と効果的な進め方について考えます.

(3) 自然災害と日本の風土
開講日時:8/20(水)10:00-17:30 [予備日:8/29(金)10:00-17:30]
開講場所:[A]県立尾鷲高校 ・ [B]三重大学
講師:荻原彰教授(三重大学)
講習概要: 日本は,地殻変動が集中する変動帯であり,同時に多雨であるため,湿潤変動帯ともいうべき自然条件を持っています.火山噴火や地震,豪雨といった激しい変動は災害をもたらす一方で,日本の自然に多様性を与え,生活文化を形成してきたという側面を持ちます.本講座ではいくつかの自然災害を題材に,その発生のメカニズムと同時に,災害に関連した文学,伝説,歴史への影響を探り,自然科学・人文科学の双方から自然災害にアプローチします.