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コースの特色

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授業風景:絵画
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合宿研修で、浄土寺(兵庫県小野市)を見学

教育学部美術教育コースの特色を生かして制作と理論の両方の力量を身につけることができるように工夫されています。2年次には、公共的な場所において作品展を開催することを目指して、企画運営、展示計画、作品制作等の実践を行います。3年次から、「副論文─卒業制作コース」か「副制作─卒業論文コース」のいずれかを選択します。「副論文─卒業制作コース」を選択した人は、3年次に美術や美術教育に関わる理論研究を副論文としてまとめ、4年次に卒業制作を行います。「副制作─卒業論文コース」を選択した人は、3年次に美術の制作を副研究として行い、4年次に卒業論文をまとめます。

毎年2月あるいは3月に卒業制作展を開催しています。それにあわせて卒業研究や副研究を『美術科研究集録』にまとめています。

カリキュラムの特色

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授業風景:美術理論・美術史

1年次から美術制作・理論の各分野の学習ができます。1年次と2年次を美術制作・理論の基礎的学習の時期と位置づけ、各年次通年で絵画、彫刻、デザイン、工芸、美術史・美術理論の各分野の必修の授業が開設されています。3年次からは、分野を絞ってより専門的な学習に入ります。

このような人を求めます

  • 美術・教育に対して熱意のある人
  • 様々な表現活動に積極的に取り組める人
  • 美術に関わる特定の分野を深く追究できる人
  • 学校現場をはじめとする様々な分野で活躍しようとする意欲的な人

このような人を育てます

美術の表現実践と理論研究、また美術科教育との総合的なかかわりの中で、芸術活動・教育についての理論を探求し、専門性を高めるとともに、これからの学校・社会教育現場で求められる高度な実践力を備えた指導者の養成をめざしています。

教員免許状等について

初等教育選修の方は小学校1種免許状、中等教育選修の方は中学校1種免許状(美術)が必修です。しかしほとんどの学生が、小学校1種免許状、中学校1種免許状(美術)、高校1種免許状(美術)を取得して卒業します。美術教育コースでは、さらに、必要な単位を取得することにより、学芸員資格・学校図書館司書資格を取得することができます。努力次第では、他校種・他教科の免許状の取得も可能です(ただし、現実的には取得可能でない免許状があります)。

就職・進学

三重県公立小学校、三重県私立中学校、三重県私立小学校、愛知県公立中学校、岐阜県公立小学校、静岡県公立中学校、兵庫県公立小学校、東京都公立小学校、印刷業・印刷関連業[デザイナー等]、情報通信業[技術者]、教育・学習支援業(学習塾等)

教員

在学生の声

私は小さい頃から絵を描くことやものを作ることが大好きでした。小学校の教員になって、子どもたちに「表現することの楽しさ」を伝えたいと思うようになり、美術教育コースに入りました。1年次から絵画・彫刻・デザイン・陶芸・美術史・美術教育などの幅広い美術分野を基礎から学んでいます。いま学んでいることは美術関係の授業だけでなく他の授業においても子どもの表現力や感性を発揮させる授業作りに役立つものになると感じています。(O.A.)
コースの特徴として1年次から美術の専門授業を受けられること、1学年の人数が少ないので縦のつながりを持ちやすいという点があります。また美術教育という視点から学ぶのはもちろんですが、絵画やデザイン、彫刻、陶芸などと幅広く学ぶことができます。今までに触れることができなかった経験も多いので、視野が広がったのがよかったです。今後はさらにデザインの知識を深め、技術を高めながら、自分が本当にやりたいことを明確にしていきたいと思います。(K.E.)
私がコースに入って良かったと思うことは、美術教育を学んでゆく中で理論重視では無く実技にも重点が置かれており、様々な技術を理論も学びながらしっかりと習得出来るところです。また、展覧会の企画や卒業制作展に向けて集中して作品制作に取り組みながらも、美術教育や美術史について専門的に学べる環境が整っていると思います。理論系の授業も実技系の授業も内容や分野が様々で幅広い美術教育についての勉強がこのコースでは可能だと思います。(Y.M.)