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コースの特色

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コース独自の就職セミナーを行っています
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研修旅行では交流と研鑽を深めます

社会科教育コースでは、社会科教師として必要な「教科力」を鍛え、社会を見つめる知と技をみがく能力を身につけることを目標に、日々の教育・研究活動に励んでいます。学生は、主免許として小学校もしくは中学校を選び(免許は幼・小・中・高が取得可能)、次の五つの専攻のいずれかに所属します。

  • 社会科学(法律学、政治学、経済学)
  • 歴史学(日本史学、東洋史学)
  • 地理学(人文地理学、自然地理学)
  • 哲学・倫理学(哲学)
  • 社会科教育学(地歴科教育、公民科教育)

卒業生の多くは、三重県を含む東海地方で教員になっています。また、大学院に進学して高い専門的能力を備えたうえで、教員を目指す学生もいます。この他、一般企業への就職や、公務員として活躍する人もいます。

カリキュラムの特色

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プレゼンテーション力を養成する授業風景
○START(1年次)
おもに共通教育科目を履修し、幅広い教養と知識を身につけます。「オリエンテーション科目」では、社会科の各分野について、導入的な指導をします。1年後期12月頃に、所属専攻を決定します。
○HOP(2年次)
専門教育科目の履修が本格的に始まります。「教職専門科目」では、教科の指導法に関する科目などを履修します。「コース専門科目」では、社会科共通の科目のほか、所属専攻の科目を履修します。この他、社会福祉施設等において、計7日間の介護等体験実習を行います。
○STEP(3年次)
引き続き専門教育科目を履修するとともに、とくに所属専攻の科目履修を通じて専門性を深め、卒業論文のテーマ選定に向けて学習を進めます。9月に、4週間の教育実習をします。
○JUMP(4年次)
所属専攻の演習などを履修し、おもに卒業論文の作成に取り組みます。6月に2週間の教育実習をします。 7月下旬から教員採用試験が始まります。

このような人を求めます

  • 社会科(地歴・公民)の各分野に広く関心のある人
  • 教師の仕事への熱意をもつ人

このような人を育てます

  • 社会の諸事象を多角的な観点から捉えようとする探究心をもつ人
  • 社会科関連分野の専門的研究に意欲をもつ人

教員免許状等について

小学校教員を目指される方は小学校1種免許状、中学校教員を目指される方は中学校1種免許状(社会科)を取得します。また、必要な単位を取得することにより、高校1種免許状(地歴科・公民科)を取得することができます。努力次第では、他校種・他教科の免許状の取得も可能です(ただし、現実的には取得可能でない免許状があります)。

就職・進学

三重県公立小学校、三重県公立中学校、三重県私立中学校、愛知県公立小学校、愛知県公立中学校、滋賀県公立小学校、兵庫県公立小学校、福井県公立中学校、岐阜県公立小学校、三重県公立特別支援学校、埼玉県公立小学校、東京都公立小学校、三重県庁、津市役所、愛知県警、金融業(銀行)、自動車製造業[事務職]、学術関連サービス業[販売職]、小売業[販売職]、大学院進学

教員

社会科学専攻
歴史学専攻
地理学専攻
哲学・倫理学専攻
社会科教育学専攻

在学生の声

社会科教育コースでは地歴・公民の各分野を専門とする先生方による教科指導の観点を含めた授業を受講することができます。私の場合、小学校教員志望なので様々な分野のねらいを大切にしながら社会科の授業を考えることができました。また、私が所属する社会科教育ゼミナールでは、社会科の教育意義や優れた社会科授業実践を検討していきます。学生が基調意見を提案し、そのテーマにそって先生だけでなくゼミ生全体で検討をしていくので学校現場を強く意識した「社会科の授業」を教壇に立つ前に自分なりに整理することができます。(M.K.)
社会科教育コースは、1学年の人数が12人前後と決して多くはありませんが、逆にメンバー同士のまとまりがあり、私にとって頼もしい仲間です。社会科の特長は、各個人のゼミが決まるのが早く、1年生の後半にはゼミの活動に参加していくことができる所です。ゼミでの自分の専門的な研究を早くから進めることができ、また、先輩方と協力して研究することがあります。私の所属する歴史科ゼミでは、実際に日本の中近世の古文書を読んだり、それをもとに分析をしたりします。ゼミで得た知識や技能は授業づくりの際にも生きていると感じています。(D.H.)