教育学部への留学

教育学部への留学(留学生の受け入れ)

三重大学教育学部では協定大学からの留学生の他に、多くの海外大学から留学生や研究生を受け入れています。ここでは教育学部へ留学するまでの手順と留学に関するいろいろな疑問に答えます。

教育学部に留学するまでの手順

Q:留学手続きの大まかなスケジュールを教えて下さい。
A:正規生としての留学を希望する場合、以下のようになります。
  1. 協定締結大学からの留学を希望する場合には、各協定締結校に問い合わせて下さい。
  2. 学部の選抜試験の受験を希望する場合、出願期間は1月中旬です。ただし、出願の際には、日本留学試験において本学部が指定する科目を受験していることが必要となりますので、注意してください。
  3. 大学院の選抜試験の受験を希望する場合も、出願期間は1月中旬です。ただし、出願の内容によっては12月中旬までに事前審査申込みを行う必要があります。また、日本語能力について、所定の基準を満たしている必要があります。
  4. 日本留学試験および日本語能力試験は年2回、試験が行われます。

各種情報入手先

留学FAQ(よくある質問)

Q:三重大学教育学部には、どのような学科・コースがありますか?
A:三重大学教育学部には4つの課程があり、各課程はいくつかのコースがあります。
  • 学校教育教員養成課程:次の13コースがあります。
    国語・社会・数学・理科・音楽・美術・保健体育・技術・家政・英語・特別支援・幼児教育・学校教育
  • 情報教育課程
  • 生涯教育課程:次の2コースがあります。
    スポーツ健康科学・消費生活科学
  • 人間発達科学課程: 次の2コースがあります。
    人間発達科学・日本語教育
Q:教員の専門分野を知る方法はありますか?
A:教育学部のウェブサイトに教員一覧があります。

教員一覧を参考にして自分が研究したい分野を専門とする教員を見つけて下さい。各教員への連絡先もそこに記載してあります。

Q:留学生の出身国は?
A:主に中国や東南アジアの国々です。

これまでに中国、ベトナム、モンゴル、ミャンマー、フィリピン、タイ、アメリカからの受入実績があります。この中で中国からの留学生が多数を占めます。

Q:留学時の身分はどうなりますか?
A:いくつかの種類があります。

留学生の身分には国費留学生と私費留学生があります。私費留学生はさらに以下の正規生と非正規生に分かれます。

正規生:
  • 選抜試験で入学した学部学生・大学院生
  • 外国人特別聴講学生(協定締結大学からの短期学部留学生)
  • 特別研究学生(協定締結大学からの短期大学院留学生)
非正規生:
  • 研究生(指導教員の下で、特定の専門事項について研究する者)
  • 科目等履修生(本学に在籍せず1または複数の授業科目を履修する者)
Q:授業にはどのようなものがありますか?
A:ウェブシラバスをご覧ください。

教育学部で開講している授業の内容はウェブ・シラバスで見ることができます。

Q:正規生として留学する場合、どのような資格が必要ですか?
A:日本語能力を証明する資格が必要です。

日本での日常生活だけでなく、授業の日本語が理解できるだけの日本語能力が必要です。

学部正規生として留学する場合には、原則として独立行政法人日本学生支援機構が実施する日本留学試験を受験し、「日本語科目」の得点が240点以上(「記述」は除く)必要です。志望するコースによって受験しなければならない教科が異なります 。

大学院生の場合は次のようになります。
日本留学試験の「日本語科目」の得点を240点以上(「記述」は除く)取得した者(出願年度の3月31日までに取得見込みの者を含む)、または 財団法人日本国際教育支援協会実施の「日本語能力試験1級」を取得した者(出願年度の3月31日までにN1合格見込みの者を含む)。

学部、大学院、いずれの場合も入学手続きをする時にこれらの成績通知書の写しが必要です。詳細については、募集要項で確認してください。

大学院受験の場合には、事前に指導予定教員の内諾を得ておくことが必要です。ただし、内諾を得ることは入学許可を意味するものではありません。

Q:非正規生として留学する場合、どのような資格が必要ですか?
A:指導予定教員の内諾が必要です。

研究生としての留学を希望する場合、事前に指導予定教員の内諾を得ておくことが必要です。ただし、内諾は最終的な受入許可を保証するものではありま せん。さらに、点数は問いませんが、日本語能力試験を受験しなければなりません。なお、研究生としての受入期間は6ヶ月または1年で、1年間のみ期間延長 が可能です。

Q:三重大学に来てから日本語を学ぶことはできますか?
A:できます。

本学の国際交流センターで留学生のための日本語の授業を開講しています。

Q:受験料・入学料・授業料はいくらかかりますか?
A:留学の形態によって変わります。但し、国費留学生はいずれの料金も不要です。
受験料・入学料・授業料
留学形態 受験料 入学料 授業料(年額)
特別聴講生 無料 無料 無料
特別研究学生 無料 無料 無料
研究生 9,800円 84,600円 346,800円
学部正規生 17,000円 282,000円 535,800円
大学院正規生 30,000円 282,000円 535,800円
科目等履修生 9,800円 28,200円 14,800円*

*1単位当たりの金額です。

Q:奨学金制度はありますか?
A:複数の奨学金制度があります。

代表的なものは以下の通りです。

  • 三重大学国際交流特別奨学生制度:
    三重大学と学術交流協定を締結している大学からの交換留学生で、6ヶ月以上滞在する者を対象とします。
  • 日本学生支援機構の短期留学推進制度:
    三重大学と学術交流協定を締結している大学からの留学生で、留学期間が3ヶ月以上1年以内の者を対象とします。
  • 三重県私費外国人留学生奨学金:
    三重県内の大学等で学ぶ私費外国人留学生を対象とします。

上記以外にも、民間の奨学金制度などもあります。

Q:授業料の減免制度はありますか?
A:あります。

学業が優秀と認められる学部及び大学院の正規生で,経済的理由で授業料の納付が困難な場合には授業料が免除されることがあります。詳細は学生サービス課に問い合わせて下さい。なお、研究生・科目等履修生は免除の対象にはなりません。

Q:住むところはどうなっていますか?
A:三重大学には、留学生用宿舎として以下の3種の宿舎があります。
  • 外国人留学生会館:
    単身用5室:寄宿料 5,900円/月
    夫婦用4室 :寄宿料 11,900円/月
  • 国際女子学生寄宿舎:
    単身用13室:寄宿料 5,900円/月
  • 新外国人留学生寄宿舎:
    単身女子用 6室, 単身男子用26室:寄宿料 13,000円/月
    4人部屋(女子用)3室:寄宿料 6,500円/月(1人あたり)
  • なお、寄宿料には光熱水料及び共益費等は含まれません。

大学の寄宿舎以外にも、大学の周辺には民間のアパートがあります。家賃は単身用で平均3万円(月額)程度です。

Q:一ヶ月の生活費はどれくらいかかりますか?
A:家賃を除いて、約60,000円近くかかります(2008年度時点)

大学生活協同組合(大学生協)の調べによると、一人暮らしの大学生の1ヶ月の支出は、家賃を除いた平均額は58,500円となっています(2008年度)。

Q:病気になったときはどうしますか?
A:大学に保健管理センターがあります。

学内での急病やけがなどについては、大学の保健管理センターで応急処置を受けることができます。

  • 保健管理センター以外の病院にかかるときには保険証の提示が必要になります。
  • 留学生は必ず日本の国民健康保険に加入する必要があります。
  • 国民健康保険の加入手続きは市役所で行います。この保険には家族も入ることができます。病院で受診する際に保険証の提示をすることで、治療費の70%を補助してもらえます。
  • 日本国際教育協会に申請すると、病院へ支払った料金の80%の補助を受けることができます。
  • ただし、日本国際教育協会の医療費補助は家族の医療費には適用されません。
Q:アルバイトはできますか?
A:決められた時間数を超えない範囲で可能です。

三重大学生活協同組合ではアルバイトの紹介を行っています。ただし、大学生活に慣れていただくため、入学後6ケ月間は原則としてアルバイトは認めていません。

Q:困った時の相談窓口はありますか?
A:いくつかの相談窓口があります。

学生生活全般についての相談:

  • 学生生活なんでも相談室:英語での対応可。留学生アドバイザーが在籍しています。予約制。
  • 学生相談室:カウンセリング専門家や精神科医が対応します。
留学生活すべてについての相談:

※教育学部への留学に関するより詳しい情報については、以下に問い合わせて下さい。

※教育学部へ留学した人の感想は「海外からの留学生」のページをご覧ください。