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学部長メッセージ

三重大学教育学部は、教員養成力を高め、地域と国際社会に貢献します。

教育学部長・教育学研究科長
藤田 達生

学部長

三重大学教育学部は、平成28年度から学校教育教員養成課程(定員200名)となりました。本学は、これまで一貫して資質の高い教員及び職業人を三重県内外に送り出してきました。教科や教職に関する高い専門的知識を身につけるための教育環境を整備・充実させるとともに、人文・社会科学、自然科学、芸術、体育などに関する幅広いスタッフを擁し、学生の学びと成長をサポートするために、さまざまな取り組みをおこなっています。以下、それに関係する情報をご紹介しましょう。

増加する教員の正規採用

学校教育教員養成課程の平成27年3月卒業者における教員就職率は76.2%です。近年、三重県においては小学校教諭を中心に大量採用が行われています。その理由としては、「団塊の世代」の教員が退職期に入ったことや、児童数の減少が緩やかになっていることが挙げられます。三重県公立学校の場合、今後も退職者数は増加していくことから、教員採用者数も増加することが予想されます。

教育実践力を育成するカリキュラム

教科及び教職に関する専門的科目の学習以外にも、学校現場での実地的な学習と省察を通して、実践的な教育力を身につけることが求められています。 そのために、1年次の必修科目である「教育実地研究基礎」を初めとして、4年間を通した系統的な学校現場体験及び教育実習によって、教育現場に通用する資質・能力としての教育実践力を身につけるカリキュラムが用意されています。

地域の学校・社会との連携

教育学部に隣接する一身田校区の5校園(白塚幼、栗真小、白塚小、一身田小、一身田中)および橋北校区の6校園(北立誠幼、南立誠幼、北立誠小、南立誠小、西が丘小、橋北中)と連携して、各学校園の教育活動を支援するとともに、学生の教育実践力の育成をはかる取り組みが平成18年度から進められています。その活動は、学習支援・理科実験・体育活動・幼児教育支援・食教育・音楽祭など、多岐にわたっていて、学部の教員養成に大きく貢献しています。

国際的教育環境の充実

日本語を母語としない方々に日本語を教えるには、語学指導力だけではなく、育った文化の違いに配慮する繊細さが求められます。国語教育コースでは、こうした総合力のある日本語指導人材の養成にも努めています。

教員免許更新講習の実施

平成21年度から、教員免許状更新講習が開始されています。教員養成課程を有し、三重県の教員養成とその資質の維持・向上に大きな役割と責任を有する本学は、積極的に貢献しています。平成28年度は、6月から10月まで必修講習を9回、選択必修講習を25講習、選択講習を106講座開設いたします。

子どもが好きで、人間の成長と発達に関わるやりがいのある仕事をしたいと願っている多くの人を、教育学部は待っています。